2014年11月14日金曜日

いつまでも「ふり」をする人って、可哀そう!

今回使う「ふり」は、「それらしく装う」という意味です。

【例】
・ 知っているのに、知らない「ふり」をする
・ 知らないのに、知っている「ふり」をする

この「合格ライン専用ブログ」で取り上げるのに相応しいのは、後者ですね。

つまり、合格ラインなんか「知らないのに、知っている『ふり』をする」人(生かじりな専門知識をかざして当落線上にいる受験者を応援するふりをする人を含む)って今でもいるけど、可哀そうな人だなあ~! という迷物講師の憐れみ心です。

(1)ちゃんとした予備校・講師の場合


ちゃんとした予備校や講師で、合格ラインなんか「知らないのに、知っている『ふり』をする」所は、ネットが隆盛するのに比例して激減してきました(昔はそうでも無かったですが -笑-)。

ちゃんとした予備校・講師は、将来を含めた受講者に対するサービスとして、極めて抑制的に合格ラインを予想しているに過ぎない、ということです。

(2)(1)以外の場合


つまり、
・ ちゃんとしていない予備校や講師、アフィリエイター
・ 匿名アフィリエイトで生計を立てている人
を指しますが、この人たちは本当に可哀そうだな!という憐れみ心を禁じ得ません。
「ふり」をする所が、あまり減らないのです。

数年前までのように儲かっているならともかく、もう宅建では飯が食えない事を御本人が薄々感じていながらそれでも辞められない…。

現代の世の中でスゴク努力している人たちなのに、これ以上の憐れさは、ナカナカお目にかかりません。

(3)功績者


上の(1)以外の人に「宅建では飯が食えない」ようにした功績者は、言うまでもなく、今年の宅建試験を受験した皆さまです!

冗談じゃないですよね!
どんなに良さそうな情報を提供しているようでも、皆さまの本能が、こいつ 人の心を弄んでるな!」と感じさせちゃうんですかね。
だから、だんだんそういうサイトからは遠ざかる…。

私は、皆さまをそうさせたのは、ネット隆盛に伴うシステム改善の功績も大きいと思います。

ヤフー≒グーグルで上位にヒットしないのに、ブログランキングだけは上位、2ちゃんねるだけでは有名、なんて誰だって違和感を持ちますよね?

(4)皆さまに望むこと


私は16歳で、軽自動車(当時は360ccまで)を運転できる免許(当時の自動二輪免許)を取ったので、四輪車運転歴は50年です。スゴイでしょ?(笑)
そんな古い人間なので、こんな人を何人も見聞きしてきました。

それは、苦労して苦労して人の3倍も教習所にお金を払って、やっと免許を取った人が笑顔で言った言葉です。
ああこれでもう運転しなくて済むよ!」

逆だろ!

でも、苦労して苦労した人って、こういうデメリットがあるのも事実なんですね。

a.合格者


もし皆さまが合格したら、「ああこれでもう勉強しなくて済むよ」なんていう取引士になったら、絶対にダメですよ!

月並みですが、人生一生勉強です。

b.不合格者


もし皆さまが運悪く不合格だったら、「ああこれで、もう勉強しなくて済むよ!」なんていう取引士を増やさないため、来年も試験委員は手ぐすね引いて待ってるよ!と、覚えておいて下さい。

具体的には、権利関係・民法の出題内容の激変、個数問題の激増などで、「ああこれで、もう勉強しなくて済むよ!」なんていう取引士を増やさない手立てを強化してくるはず…。

これじゃ、どう考えても自分には合わないと思ったら、宅建とはサヨナラするのも、決して恥じゃないですヨ!

少なくとも、もう宅建では飯が食えない事を御本人が薄々感じていながらそれでも辞められない変なアフィリエイターより何倍も賢い選択だ、と真剣に思いつつ筆を置きます。

2014年11月4日火曜日

過疎化の歴史

合格ラインの予想について、宅建関係のサイト・ブログ・掲示板等に振り回されている受験者が少なくなった(予備校側から見れば過疎化が始まった)、と迷物講師が最初に感じた年はいつだと思いますか?

今年だと思いますか?
違います!

去年だと思いますか?
違います!

実は、7年も前の平成19年です。
下の年表の「2ちゃんねるが業者だらけになった」年と一致してます。

(1)簡易年表


【ネット隆盛以後】
2014年(平成26年) 現在
2012年(平成24年) 日本でのfacebook衰退を感じる
2011年(平成23年) 東日本大震災
2011年(平成23年) 息子がfacebookを始める
2008年(平成20年) リーマンショック
2007年(平成19年) 2ちゃんねるが業者だらけになった

【ネット隆盛以前】
2006年(平成18年)  宅建倶楽部がボロ儲けできた最後の年
2001年(平成13年) 宅建倶楽部が一番ボロ儲けできた年
1998年(平成10年) 迷物図書館開館 迷物講師を名乗る
1998年(平成10年) google創業
1996年(平成 8年) yahoo!japan創業
1992年(平成 4年) 宅建倶楽部創業

(2)資格試験業界は激動し続けてる


上の簡易年表は、極めてシンプルに「迷物講師の仕事とネット隆盛以前・以後」とを分けたものですが、【ネット隆盛以後】現在まで、資格試験業界が激動し続けてると感じます。

皆さまも上の年表から、その理由を推論してみるとオモシロイかも…。

「ヒマつぶし」と言ったら怒られるかもしれないけど、どうせ【ネット隆盛以後】の現在、大手予備校とて、ホントに本気で合格ラインを予想してる所は無いですから…。

※ 参考ページ

例年にない傾向 - 平成19年の記事





2014年10月25日土曜日

最近のカンニングの傾向と対策

宅建試験でのカンニングは、講師歴が古いだけに、これまで数多く見聞してきました。

そんな経験を踏まえ、今回は、カンニングの傾向と対策について書いてみます。

(1)傾向


携帯電話が普及していなかった頃、悪徳講師がポケベルで受験者に答を教えていた事件が懐かしいです(いま、ケータイを袋に入れさせられるのは、その時代が影響してます)。

昔も今も無くならないのは、「後ろの席の受験者が前の人のマークシートを写しちゃう」カンニングです。
このスタイルのカンニングは、一向に減らないな! というのが迷物講師の実感です。
この人数は、おそらく皆さまの想像をはるかに超えています。

平成26年度の本試験が終わった直後にも、下のような内部告発的なメールを頂きました。

私はどこの誰かが判らないメールは無視しますが、この方は、本名も会社名も特定できているし、御本人の承諾も受けているので紹介します。おそらく、若い女性で超美人です(笑)。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

こんにちは、初めまして。

私は※※会社の事務員で、H23年度に初めて試験を受けて合格したものです。あまり、勉強は得意な方ではなかったので猛勉強して、5問免除もなしで独学で頑張りました。

変な話、トイレに行く時にも教科書をもって勉強したくらいです。
そんな時に先生のサイトを見つけて、面白いし、辛口だし、暇があればサイトを見ていました。

今年、会社で受けたのが2名(今回で2度目)。
うち、1名は※※学校に週末通い何十万もお金を出して5問免除あり。
残り、1名は5問免除ありで学校に通わず、ほとんど勉強せずの人間。

試験が終わってすぐ、会社でほとんど勉強していない人間が、前の二人の答えをみて、試験を受けてきた!と笑いながら言っていました。

自己採点の結果、
・学校に通わなかった人が33点
・学校に通っていた人は31点

人の答えをカンニングして、合格するなんてありえません。
良心がないのか。
信頼をなくしても平気なのか。

本人は最初の話と少し変わり、見たことは見たけど、自分でも考えたなどと言っています。
見た時点でアウトなのに!

無性にこの出来事が腹が立ち、先生ならどう思われるか、メールしてしまいました。
突然、すみません。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

言うまでもなく、カンニングは絶対許せない!
これが私の考えです。

(2)対策


一向に減らない「後ろの席の受験者が前の人のマークシートを写しちゃう」カンニング…。

これへの対策は、「受験者のすし詰め状態を解消する」のが一番と考えます。

どうせ、近々受験料を値上げするんでしょうから(スゴイ事書いちゃった!)、試験実施機関におかれてましては、その分で、是非すし詰め状態を解消して頂けたらと存じます。

眼鏡使用の視力が1.0くらいの私は、数年に一度カンニングする実験をしますが、前の人のマークシートを写すのが簡単だった事は、一度や二度じゃないです。

カンニングは交通違反と同じで、現行犯しか検挙できません。

受験者が20万人ともなれば、個々の倫理観に期待するのは到底無理です。
すし詰め状態を解消するなど、システム的な改善を是非お願い致します。

このブログをご覧の皆さまの中にも、試験実施機関や協力機関に顔が効く利く方がおられたら、是非御支援をお願いしたいと存じます。

2014年10月21日火曜日

楽屋話をチョット

(1)本試験当日[日曜日]


10月19日、例年通り、宅建を受けてきました。
今年の試験会場は、船橋市にある日大理工学部船橋校舎でした。受験番号は1201-***7。

お天気が良かったので、バイクでひとっ走り。
私がもらった試験問題を事務所に持ち帰り、スタッフ doremi にPDFにしてもらい公開しました。

平成26年度宅建試験問題の原文

その後、軽く打ち上げをやって、試験当日はオシマイ。
夜中に 迷物講師のブログ を更新した以外は、問題の検討もしませんでした。
というより、問題冊子なんか見もしませんでした。

(2)本試験翌日[月曜日]


翌日は、メールの返信が主な仕事。
それ以外はヒマでした。

問題の検討をすることも全然しませんでした。

夜、チョコッとホームページを直したくらいで、あまり事務所にも行かず、遊んでました。

(3)きょう[火曜日]


そんで今日になるわけですが、昼すぎから、本格的な問題の検討に取り掛かり、まだその最中ですが、今日の仕事はオシマイにして、今このブログを書いてるわけです。

(4)楽屋話をしたわけ


皆さまは、「何? このやる気の無さ!」と思われたかもしれませんが、弱小とはいえ宅建倶楽部を代表する小口 忍というオヤジの、これが実体でございます。

代表者と同じ生物学的遺伝子は、うちのスタッフ全員が多少なりとも持ってます。
なぜって、スタッフ全員が迷物講師の親戚だから…。

※参考ページ
ネット隆盛以前に"一生の蓄えを作った"

こんな楽屋話ですが、とくに初めて来て下さった方に、何かを感じて頂けたら幸いです。