(1)大手の宅建講師は何でも屋
大手の宅建講師は、行政書士・マンション管理士・管理業務主任者の講座も兼任している人が多いです。
大手の宅建講師は、寿司も握れば、てんぷらも揚げ、うなぎ屋でもあり、ソバ屋でもあるんですね。
(2)何でも屋は、これから年末が書き入れ時
平成25年度の
・ 宅建試験は ……………… 10月20日
・ 行政書士試験は ………… 11月10日
・ マンション管理士試験は … 11月24日
・ 管理業務主任者試験は … 12月 1日
なんですが、これを見れば分かるように、何でも屋さんのスケジュールは超過密です。
だから、10月20日に宅建が終わったからといって、大手予備校の宅建講師が、合格ラインの予想に時間を割く暇などない、と考えておいたほうが吉でしょう。
これから年末が彼らの書き入れ時なので、予想に期待しすぎると、裏切られた時のショックが大きいです。
(3)何でも屋じゃない宅建講師
その代表が迷物講師!
迷物講師は、寿司一筋27年間という感じの専門職です。
宅建に短期合格してもらうことだけ考えていればいい、気楽な職人なんです。
逆に言えば、「平成25年度【問17】の正解は(3)と思う」なんていう記事を書いて、この時期をやり過ごすしか能の無い馬鹿なのです。
この馬鹿は、しかし、宅建講師しか能がないですから、あらゆる方面にアンテナを張って、善良な受験者が「関係者のカモになっていないか」常に監視してます。
10月30日に別ブログで、「本試験から10日経っても合格ラインが気になっている本当の受験者は、全国で、2千5百人しかいない」と書きましたが、それから6日経って、そのような受験者はさらに減少したと感じてます。
これは非常に喜ばしいことです。
2ちゃんねるの過疎ぶりとも合致しますね。